2019年07月31日

尾鷲グループ7月例会

image1.jpegimage2.jpeg7月30日(火)19時より尾鷲商工会議所にて尾鷲グループ7月例会を開催しました。今回は片山総合法律事務所 小林大輝弁護士を講師にお招きし、『会社経営に役立つ民法改正の概要、ポイントについて』をテーマにお話しいただきました。
民法は私たちの生活や事業活動における財産に関するルールや身分に関する基本的なルールを定めた法律で、2020年4月1日より施行される改正は1896年に制定されて以来の大幅な改正となっています。
民法の7割を占める債権法は企業の事業活動に関わる部分が多く今回は経営の場面に関係するポイントを中心に、保証・賃貸借・約款・売買契約(危険負担/契約内容不適合/契約の解除)・請負・債権譲渡・消滅時効の9つのポイントについて、それぞれのシチュエーションを想定しながらわかりやすく解説していただきました。
質疑応答の際には参加者からも自社で事案をベースに様々な質問が挙げられ、来年の施行に合わせての対応を考える機会となりました。
今回の改正は社会経済の変化への対応と一般にわかりやすいものとすることを目的に改正が行われています。改正される法律への対応と合わせて、法律でさえも時代に合わせて変わっていく現代において、企業も変革が求められていることを強く感じる例会となりました。
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2019年06月26日

尾鷲グループ6月例会

image1.jpegimage2.jpegimage3.jpeg6月25日(火)19時より尾鷲商工会議所にて尾鷲グループ6月例会を開催しました。今回は講師に九鬼産業(株)九鬼紋七会長(北勢支部会員)をお招きし、『PDCAのための12(3・9)の視座』〜三つの目&ビガーゲームを基に〜をテーマにお話しいただきました。
九鬼会長自身が経営者として経営理念の浸透を図る上で、苦心された経緯からコーチングに出会い学ばれたことをベースに、組織の目標を決めた中で社員の方のやりたいことを引き出して、理念といかに結びつくように導いてきたかを紹介いただきました。
また九鬼氏が取り組まれたコーチングについて四つの承認や傾聴をはじめ、視点・視野・視座の解説と実際にビガーゲームの体験と参加者自身のアウトプットを通じて、人それぞれの感じ方や受け止め方の違いの認識を深め合うとともに、経営者としてこれまでと異なる視座で客観的に自社をみて考える機会となりました。
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2019年05月22日

尾鷲グループ5月例会

 5月21日(火)19:00より尾鷲商工会議所にて尾鷲グループ5月例会を開催しました。
 今回は講師に(株)エスト 専務取締役 坂井治美氏をお招きし、『自社製品を持たなくても自社ブランドは構築できる!!』〜ブランディング入門講座〜をテーマに、講義とワークショップを織り交ぜてお話しいただきました。
 坂井氏からは、はじめにご自身がブランディングを学ぶきっかけから、学ぶ中で中小企業こそ限られた資源を活かしていくためにブランディング必要であることを紹介いただき、ブランド構築にあたりブランドの定義を共通認識しておくために、今回は(一財)ブランドマネージャー認定協会の定義を確認し、ブランドという認識が商品・サービスにあるのではなく、それを識別する人の心の中にあることを理解し、マーケットシェアではなくマインドシェアを獲得すること、そしてプラスのブランド識別であり続ける長い取組がブランディングであることをご説明いただきました。
 また実際に自社でブランディングをすすめる上では、提供者側が考える商品・サービスなどに対するブランドアイデンティティを消費者が認識するブランドイメージとイコールにすることが重要であり、イコールにするための刺激や情報発信を行うために、ペルソナという仮想ユーザーを設定し共感ポイントを探るという手法を解説いただきました。
 このペルソナの心の中での立ち位置、競合との比較から優位な独自性・自社の強みを活かせるポジションを見つけることが、ブランドアイデンティティを考える上で重要な要素であるため、同友会をモデルにポジショニングマップ作りを体験させていただきました。
 最後にブランドづくりには社内浸透(インターナルブランディング)と社外浸透(エクスターナルブランディング)の2つがあるが、まずはしっかりと社内浸透が図られることが重要であることをご指摘いただきました。そして独自価値の最大化とそれを必要とされる方を絞り込み、会社と利用者のためにブランディングに取り組むことを呼び掛けていただきました。
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2019年03月27日

尾鷲グループ3月例会

 3月26日(火)19:00より尾鷲商工会議所にて尾鷲グループ3月例会を開催しました。今回は講師に特定非営利活動法人あいあい 副理事長 楠 珠里氏をお招きし、『みんなが輝き、主役になれる!』〜仲間の援けあいから生まれた、働き方の多様性〜をテーマにご講演いただきました。
 訪問介護・訪問看護・デイサービスをはじめショートステイやグループホームを手掛ける「あいあい」では、従業員181名のうち143名が女性と多くの方が活躍されており、また8名の役員全員と20ヶ所ある部署の責任者・管理職のうち18名が女性となっています。
 多くの方が出産や育児、親の介護などを経験され、また現在もその状況にある方も継続して勤務しており、働き続けられる働き方に柔軟性をもって対応されています。こうした働き方の多様性が生まれた背景には、組織内にある困ったときはの支え合い・援け合いのチームワークと公私を含めたコミュニケーションの良さがあります。
 出産や子育ての場合は、いつごろ復帰できるかを決めて、復帰までの期間は周りの仲間でフォローする。復帰に際しても時間の取れ具合を相談しながらパート・準社員・正社員の段階的なステップで復帰できる体制がつくられています。介護においては本来の事業活動であることから受け入れサポートできる点もメリットとして活用されています。勤務中の子ども預かりについてもサポートできる体制を整えられています。
 こうした働きやすい環境と互いに助け合い仕事を通じて自身が活躍できる場があることから、従業員が友達を誘う輪が広がりハローワークへの求人よりも多く人材が集まっています。しかし法的な規制から受入人数や施設に対して必要な人員が定められていることから人材は常に求めている状態にあります。教育活動の面では資格取得の支援も行っていますが、様々な有資格者が集まっていることから組織内で職務研修をカリキュラム化し受講できる仕組みを構築されています。カリキュラムの中には一般公開しているものもあり、地域の同業者や一般の方も参加されています。
 今後の展望においては、しばらくは事業を拡大していく計画ですすめていますが、介護事業のピークアウトを見こした準備も検討し始めています。また組織の継承においても、次代を見据えて若手男性の登用をはじめてみえます。
 働き方改革が求められる時代にあって、三重の働く女性のロールモデルとなられた楠氏と「あいあい」の取組は、企業としても参考となる点が多くあり、自社への展開を考える機会となりました。
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2019年02月27日

尾鷲グループ2月例会

2月26日(火)19:00より尾鷲商工会議所にて尾鷲グループ2月例会を開催しました。今回は報告者に北勢支部会員でもある(有)イスキナ 清水直樹社長をお迎えし、『仕事は人生を楽しむ小道具』をテーマにご報告いただきました。
(有)イスキナではリユース事業を事業ドメインとして、リサイクルトナー・インクの販売をはじめ中古パソコンの販売・プリンターレンタル、USBやモバイルバッテリーなどのノベルティ商品の提案販売、刃物研ぎ・フルハルシートの販売など多岐にわたる事業を展開されています。
創業からこれまでには上記以外にも様々な取組にチャレンジされてきましたが、お客様からのニーズを集め応えていく中で、現在の事業が確立していき、環境思考が高まる中でリユースという言葉の出会いから自社の事業ドメインが定まったことで、自社で取り組むことや自身の考えもまとまり経営における判断もスムーズになったとお話しいただきました。
同友会に入会して23年。この間に転職・創業された経緯を持つ清水氏。企業経営や経営者としてはまだまだ勉強中とされながらも、継続することの大切さや人のつながりのありがたさ、同友会の仲間1人1人が持つ知識・ノウハウとネットワークは創業からこの間の助けであり支えでもあり宝であり、同友会の魅力であると尾鷲グループの皆さんに同友会と事務局の活用を呼びかけられました。
これからの事業展開においては後期高齢者できる(しかできない)ビジネスモデルの確立にチャレンジしていくと意欲溢れる清水社長に人生の楽しみ方と元気なエネルギーをいただいた例会となりました。
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posted by 事務局 at 09:58| Comment(0) | 尾鷲グループ活動