2019年03月20日

中勢支部3月例会

3月19日(火)カリヨンプラザにて中勢支部3月例会を開催いたしました。「経営指針は必要?不要?」をテーマにした今回の例会では、中勢支部歴代支部長の廣田正治氏・三井義則氏・松本浩氏・下津浩嗣氏・伊藤朗氏・平松洋一郎氏が登壇し、経営指針成文化の必要性について討論を行いました。

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討論をすすめるなかで経営指針成文化の意義・役割として、会社の進む方向や未来を社員に伝え共有すること、自社を分析し何が強みかを考える機会になること、また経営指針を成文化するだけでなく、成文化と社員との対話とがセットになってはじめて効果があること等が浮かび上がってきました。

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つづいて「経営指針は自社に必要だと思いますか?」をテーマにグループ討論を行い、討論の内容を踏まえた意見交換を行いました。

経営指針の意義や役割を改めてみつめ、さらに自社での必要性を考える機会となる充実した例会となりました。
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2019年02月20日

中勢支部2月例会

2月19日(火)中勢支部2月例会をアスト津にて開催しました。今回は、株式会社アサプリホールディングス 代表取締役社長 松岡 祐司 氏 をお招きし、『「経営の見える化」✕「理念共有」で強い企業をつくる!』〜IT活用による高収益体質づくり〜をテーマにご報告いただきました。

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アサプリグループの経営の三つの要諦は、@経営理念(働く目的)の共有、A「見える化」による経営管理、Bマーケットの拡大です。
まず経営理念には、「全社員の幸せを追求する」「お客様のお役にたつ」の二つを掲げています。そのうえで正しい数字をリアルタイムに細分化して全社員に公開し、全社員でPDCAを回し、現場が自主的に創意工夫して自ら収益改善を行っています。「見える化」の目的は、採算の合わないものの原因を明らかにし改善することであり、改善し成果が上がれば社員の給料に反映されます。社員の幸せの追求のためという理念を全社員と共有することで一丸となって付加価値を高めることが可能になっています。また印刷業界で生き残るため、印刷を中心にして企画・デザイン・Web・動画・壁紙・ネット通販印刷などのM&Aと多角化経営でリスク分散と成長を実現しています。
以上の三つの要諦をバランスよく行うことで情報産業でのイノベーションと経営の多角化を可能にしています。具体的なエピソードを交えて90分間たっぷりお話を頂き、経営理念の共有と「見える化」の仕組みがもたらす効果を学ぶことができる充実した例会となりました。


※例会に先がけて行われたグループ会社・株式会社オリエンタルでの企業見学の様子です。

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2018年10月11日

中勢支部10月例会

10月11日(木)アスト津にて中勢支部10月例会を開催しました。

今回は、三重大学 青木雅生准教授のコーディネートにより、滋賀同友会から株式会社 PRO-SEED 代表取締役 青柳孝幸氏(滋賀同友会理事・北近江支部長)をお招きしました。株式会社 PRO-SEED は2001年に創業し、工場の自動化設備のシステム設計やプログラミング等を手掛けてきました。また産業オートメーションの世界的トップメーカー・シーメンス社のパートナー会社となり、シーメンスPLCのコンサルティング、システム提案、設計、施工、現場立上等を行ってきました。

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報告ではまず紆余曲折あったこれまでの経営についてお話しいただきました。青柳氏は、創業からリーマンショック後に至る時期について、会社を大きくすることやお金だけが目的の経営で、自分だけのための会社だったとふりかえります。その後2011年に同友会に入会し、経営理念、戦略、戦術を明確化し、会社を立て直します。また経営指針づくりを通して経営の目的を問い続け、「未来のエンジニアを育てる!彦根をエンジニアのまちにする!」ために経営しているのだということが明確になりました。そしてその思いを様々な人に発信することで、予期せぬ人との出会いも増加していきました。

「自分だけのため」だった会社も、「社員のため」「地域のため」へと変化してきました。仕事の内容を説明することが難しかったご自身の経験を踏まえ、社員が胸を張って「PRO-SEEDで働いてます!」といえる会社にしていきたいとの思いで、国道307号線沿いに新社屋を建設しています。また社内でロボット教室をひらき、地域の子供たちの科学への興味を育むとともに、大人から子供までが行き交う環境づくりを行っています。

グループ討論では経営の目的は社員の幸せのため、志を高く持つことが自分自身を幸福にすることが分かった等の意見が寄せられました。

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経営の目的を改めてふりかえったり考え続けたりすることの大切さを学ぶことができた、たいへん有意義な時間となりました。


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2018年09月19日

中勢支部・南勢支部 9月合同例会

 9月18日(火)18:45より中勢支部・南勢支部9月合同例会を開催しました。
今回は、(株)インターナショナル・コントリビューション 代表取締役 高岡良治氏 に『企業と外国人技能実習生』〜企業側の心構えとは〜をテーマにご報告いただきました。高岡氏は、2006年よりベトナムからの外国人研修生の受入れを始め、現在ベトナムとタイから150人ほどの外国人技能実習生を受け入れ管理する組合の代表理事を務めておられます。

 外国人技能実習制度は1960年代後半ごろから海外の現地法人などの社員教育として行われていた研修制度が評価され、1993年に制度化されました。現在、農業、建設、食品製造、繊維・衣服、機械・金属などの業種で受入が行われています。三重同友会でも外国人技能実習生を受け入れることによって、人材を確保しようという企業が増加しています。

 しかし一方で、課題や問題点も多く、逃亡やコミュニケーションの不和などが生じています。こうした課題や問題を解決するために高岡氏は「寄りそう気持ち」の大切さを強調していました。精神的なケアはもちろんですが、語学の習得に関しても企業が寄りそい盛り上げていくことが重要だと述べられました。

 政府は、今後外国人労働者を拡大させる方針を示し、2025年には50万人以上が必要だとしています。また業種も広がり、農業、建設、宿泊、介護、造船などで受け入れが進むとみられます。会員にとってはこれからの雇用や人材確保を考えるうえで重要な例会となりました。

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 報告後には、経営研究集会のキャラバン隊がPRを行いました。今年の経営研究集会は11月7日(水)に開催されます。みなさま奮ってご参加ください!!
 
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2018年08月22日

中勢支部8月例会

 8月21日(火)18:45よりアスト津にて中勢支部8月例会を開催しました。
 今回は報告者にYUKIビジネスサポート 特定社会保険労務士 前野優紀氏を迎え、『「企業ビジョン」と「評価制度」』〜働き方改革の実現と業績向上につながる評価制度とは〜をテーマにご報告いただきました。
 現在中小企業は未曽有の人材難に直面しています。人手不足は、従業員の長時間労働や残業時間の増加、経営者の業務負担増大など様々な問題を引き起こします。
 企業においては、安定した人材の採用と定着が共通の課題となっていますが、働き手は企業ビジョンへの共感とともに自分の能力を明確な基準で評価されることを望んでいます。そのためには企業ビジョンを確立するとともに、従業員それぞれの能力が給料に反映される仕組みを作ることが重要です。
 各人の能力を適正に判断し示すことができる評価制度を作ることは個別最適化を推し進め、またそのことにより本来必要である業務とそうでない業務が明確になり、適正な労働時間での業務が可能になります。
 今後、安定的な経営を実現するためには、お客に選ばれるだけでなく、従業員に選ばれることもまた必須要件となるでしょう。

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 グループ討論もたいへん白熱し、従業員と評価についての行き違いをなくすためには、経営者と従業員との普段からのコミュニケーションが重要であるなどの意見が出されました。

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