2019年05月10日

中勢支部 5月支部総会

5月9日(木)18:30よりアスト津にて中勢支部5月支部総会を開催しました。
支部総会では、平松新支部長より「自社の経営課題を認識し同友会活動を課題解決に活かす」をテーマに2019年度中勢支部の基本方針が示されました。

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総会の最後には2018年度で幹事を退任される会員からのご挨拶がありました。

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続いて記念講演を行いました。今回は兵庫同友会より(有)黄山金属プレス工業所 黄山琢真社長をお招きし、『自社の「今」を、正しく把握していますか?』〜外部環境分析・内部環境分析から見えた発展の方向性〜をテーマにお話しいただきました。

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黄山金属プレス工業所がある大阪市西区九条地区は、古くから「鐵のまち」と言われる金属加工の産業集積地ですが安値競争や後継者不足による廃業が相次いでいます。従来この地域では、金属加工において複数の工程が必要な場合でも地域内でワンストップで行うことができる強みがありました。ところが、これら町工場を把握しメーカーへのワンストップサービスを提供していた個人商店(ブローカー)のほとんどが後継者不足等を理由に廃業を余儀なくされました。町工場間の横のつながりもなく、3軒先の工場が何をしているかも知らない状況でした。
 このような環境のもと、2015年に後継者だけの組合「てづくり工場組合」を発足させ、「九条のまちをブランド化しよう」を目標に掲げました。この取り組みはテレビ番組「ガイアの夜明け」でも大きく紹介されました。メディアに取り上げられた結果、黄山氏が気づいたのは、九条地区が全く認知されていなかったこと。広報よりもまず認知されることが必要だと感じました。そこで小学生を対象とした町工場の見学ツアーや大学生のゼミ生に地域を知ってもらう取り組みを行うようになりました。
まずはやってみる、そしてやりながら考える重要性を説く黄山氏。最後にプレイヤーから離れ会社の風土をつくる大切さについてお話されました。


講演後のグループ討論では、「自社に大きな影響を及ぼすと思われる外部環境の変化とその対策をテーマに白熱したディスカッションを行いました。

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自社をとりまく外部環境について深く考え、またお互いの会社をよく知ることの重要性を確認して中勢支部の2019年度がスタートしました。
posted by 事務局 at 07:40| Comment(0) | 中勢支部活動
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