2019年02月28日

南勢支部2月例会

2月27日(水)18時より、いせトピアにて南勢支部2月例会を開催しました。今回は桑名支部よりマツオカ建機株式会社 本社管理部 総務グループ 次長 井後弘二氏をお招きし、「中小企業のためのBCPセミナー」をテーマにお話しいただきました。


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BCPとは、企業が緊急事態に遭遇した場合に、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能にするため、平時に行うべき活動や、当該緊急時における事業継続のための方法、手段などをあらかじめ取り決め、それを文書化したものです。
企業が被災し、復旧が遅れ、事業継続ができなくなると、サプライチェーンの分断、働く場の喪失、事業の廃止倒産といった事態に陥る可能性があります。また被害が甚大であれば、産業集積そのものが喪失したり、地域の雇用や経済に大きな影響が出ることになり、被災地以外にも影響が波及します。
BCPは特別なものではなく、その策定・運用は、日々の経営の中で取り組む経営管理・改善の見える化であり、緊急時の対応力向上に加え自社の経営実態の把握や経営管理の再確認にもつながります。

マツオカ建機では、東日本大震災を機に、防災訓練の強化、非常備蓄品、非常持出袋の配布などからはじめました。2014年からBCP基本計画を策定し、従業員とその家族の人命を守ることを最優先とし、施設や営業所、当社保有のレンタル機械などを被災から守る事前の備えを徹底し被災した時の早期保全・早期出庫体制を図ること、社会・地域に貢献するという意識を全社で共有すること、保全活動に携わる従業員が自律的に行動できる仕組みを構築すること、を基本方針としました。その他、災害図上訓練(DIG)の実施、データセンターでのデータ保管、三重郡川越町と災害時におけるレンタル資器材の提供に関する協定書を締結する等の取り組みを行いました。

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マツオカ建機の取り組みに学び意見交換を行いながら、災害時にどのように備えるのか共に考える貴重な時間となりました。

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2019年02月27日

尾鷲グループ2月例会

2月26日(火)19:00より尾鷲商工会議所にて尾鷲グループ2月例会を開催しました。今回は報告者に北勢支部会員でもある(有)イスキナ 清水直樹社長をお迎えし、『仕事は人生を楽しむ小道具』をテーマにご報告いただきました。
(有)イスキナではリユース事業を事業ドメインとして、リサイクルトナー・インクの販売をはじめ中古パソコンの販売・プリンターレンタル、USBやモバイルバッテリーなどのノベルティ商品の提案販売、刃物研ぎ・フルハルシートの販売など多岐にわたる事業を展開されています。
創業からこれまでには上記以外にも様々な取組にチャレンジされてきましたが、お客様からのニーズを集め応えていく中で、現在の事業が確立していき、環境思考が高まる中でリユースという言葉の出会いから自社の事業ドメインが定まったことで、自社で取り組むことや自身の考えもまとまり経営における判断もスムーズになったとお話しいただきました。
同友会に入会して23年。この間に転職・創業された経緯を持つ清水氏。企業経営や経営者としてはまだまだ勉強中とされながらも、継続することの大切さや人のつながりのありがたさ、同友会の仲間1人1人が持つ知識・ノウハウとネットワークは創業からこの間の助けであり支えでもあり宝であり、同友会の魅力であると尾鷲グループの皆さんに同友会と事務局の活用を呼びかけられました。
これからの事業展開においては後期高齢者できる(しかできない)ビジネスモデルの確立にチャレンジしていくと意欲溢れる清水社長に人生の楽しみ方と元気なエネルギーをいただいた例会となりました。
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2019年02月20日

中勢支部2月例会

2月19日(火)中勢支部2月例会をアスト津にて開催しました。今回は、株式会社アサプリホールディングス 代表取締役社長 松岡 祐司 氏 をお招きし、『「経営の見える化」✕「理念共有」で強い企業をつくる!』〜IT活用による高収益体質づくり〜をテーマにご報告いただきました。

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アサプリグループの経営の三つの要諦は、@経営理念(働く目的)の共有、A「見える化」による経営管理、Bマーケットの拡大です。
まず経営理念には、「全社員の幸せを追求する」「お客様のお役にたつ」の二つを掲げています。そのうえで正しい数字をリアルタイムに細分化して全社員に公開し、全社員でPDCAを回し、現場が自主的に創意工夫して自ら収益改善を行っています。「見える化」の目的は、採算の合わないものの原因を明らかにし改善することであり、改善し成果が上がれば社員の給料に反映されます。社員の幸せの追求のためという理念を全社員と共有することで一丸となって付加価値を高めることが可能になっています。また印刷業界で生き残るため、印刷を中心にして企画・デザイン・Web・動画・壁紙・ネット通販印刷などのM&Aと多角化経営でリスク分散と成長を実現しています。
以上の三つの要諦をバランスよく行うことで情報産業でのイノベーションと経営の多角化を可能にしています。具体的なエピソードを交えて90分間たっぷりお話を頂き、経営理念の共有と「見える化」の仕組みがもたらす効果を学ぶことができる充実した例会となりました。


※例会に先がけて行われたグループ会社・株式会社オリエンタルでの企業見学の様子です。

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posted by 事務局 at 11:29| Comment(0) | 中勢支部活動

2019年02月15日

労務相談セミナー『「働き方改革」に対応する就業規則の見直し方』

2月14日(木)15:00より経営労務研究委員会主催・労務相談セミナーを開催しました。今回はYUKI ビジネスサポート 前野優紀 氏を講師にお招きし、『「働き方改革」に対応する就業規則の見直し方』をテーマにご報告いただきました。

2019年4月の労働基準法の改正により企業は働くためのルールである就業規則の見直しに着手する必要があります。本セミナーでは、以下のポイントについて具体的事例を用いて詳細にご説明いただきました。

@ 36協定の要件等の変更
A 有給休暇を年5日従業員に取得させる義務
B 正規雇用労者と非正規雇用の不合理な差別待遇の禁止

また、就業規則チェックポイントとして、「有給の取得ルールの確認」「パートタイマー規程の確認」の二点をご指摘いただきました。

最後に質疑応答の時間が設けられ、固定残業や勤務時間のインターバル、従業員の健康管理の把握等について質問が出されました。

企業力向上、そして選ばれる会社になるために労働条件の整備や見直しがますます重要になることを学んだセミナーとなりました。


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posted by 事務局 at 14:33| Comment(0) | 委員会活動

2019年02月08日

北勢支部2月例会

2月6日(水)18:30より北勢支部臨時総会&2月例会をプラトンホテル四日市にて開催しました。今回は(株)宮ア本店 宮ア由至会長を報告者にお招きし、『良い会社の経営戦略を学ぶシリーズ第3章』〜(株)宮ア本店 差別化の成功戦略を研究する〜をテーマにご報告いただきました。
中小企業は大企業と異なり期間利益を求めるのではなく、企業の永続性を考え事業継承に向けた未来型投資経営に取り組むことが重要で、事業継承においては資金の継承と組織の継承の2つの側面があり、資金の継承を図る上で自己資本比率を高めることが最も重要であること、利益を上げ続けなければ自己資本は上がらないことを自社の数字をもとにお話しいただきました。また組織の継承においても経営者の世代交代とともに役員・社員の世代も移り変わることを意識し、採用育成に取り組むことが必要であることを自社での継承を振り返りながらお話しいただきました。資金と組織の継承はともに長期的な計画・戦略のもとに取り組む必要性があることを指摘され、その上で(株)宮ア本店がいかにして自己資本を高めてきたか、他社との差別化や顧客の絞り込みとアプローチ、そして顧客維持や新市場の開拓への取組・仕組みづくりなど具体的な取組をお話しいただきました。
またいまの時代認識として国連での採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の内容はの社会の基本的な価値観となっていくため、、これからの時代を生き抜くための経営課題として捉え、取り組んでいく必要があることを提起いただきました。
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posted by 事務局 at 09:30| Comment(0) | 北勢支部活動