2015年12月24日

第5回「経営者ヒストリー(経営者駆け込み寺)」〜実は私、こんな経験してました〜

12月22日(火)18:00よりダイニングバー「千家」個室にて、第5回「経営者ヒストリー(経営者駆け込み寺)」〜実は私、こんな経験してました〜を、初参加5名を含め13名の参加者のもと開催しました。
今回は、公認会計士の伊藤隆先生より社長のワンマンさとマネジメント不足が主たる要因で倒産された事例を報告いただき、、その後軽食を取りながら、参加者それぞれが質問者(報告者)とアドバイザーとなり、相談や現在の課題を報告し合い、意見やアドバイスを交わしました。
事例報告については、倒産までの経緯からどの点に問題があったのか、またどのような対応が必要であったのか、経営者としての姿勢をはじめ、事業戦略や社員との関係についてまで議論が深められました。
またその後の相談会では、労働問題をはじめ採用教育に関する相談や継承問題・資金トラブルなど様々な相談・課題が挙げられ、伊藤隆先生からのアドバイスをはじめ、それぞれの経験や考えをもとに意見交換を行ないました。
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2015年12月18日

南勢支部12月例会

IMG_20151216_193112.jpgIMG_0751.JPGIMG_0743.JPG南勢支部12月例会が12月18日(金)に伊勢市労働福祉会館にて行われました。今回は講師に、産業支援センターの「よろず支援拠点」からコーディネーターである、野垣内斉 氏と橋本香菜子 氏をお招きし、「中小企業が受けられる補助金、助成金について〜助成金を活用し、企業の経営力をあげよう!〜」というテーマで御講演いただきました。
講演内容は補助金、助成金の紹介をしながら、管轄がどこであるかや、人気、あまり知られていないなどの情報を織り交ぜて下さったものでした。同友会は異業種団体ですが、なるべく全員に関わりのある支援を紹介くださりました。
例会を通し、参加者は自社での取り組みが、実は補助の対象に含まれていたことに気付くことができ、実際に「よろず支援拠点」に行くことを決められた方もいました。尚、地元金融機関出身の野垣内氏からは経済産業省関連の支援を、社会保険労務士である橋本氏からは厚生労働省関連の支援を紹介いただいております。
補助金、助成金の案内や情報はリアルタイムで掴み辛い上、分厚い資料から自社に対象となる支援を探しだすのは容易でありません。特に中小企業は人的資源が限られており、補助金、助成金を探すことから受け取る迄に掛ける労力すら惜しいのが現状です。そのため、講師に分厚い資料から参加者に合わせて絞った紹介をいただくことで、分かり易く補助金、助成金に対して理解が得られる例会となりました。
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2015年12月09日

近江商人企業見学会

12月7日(月)、経営者共育委員会企画「近江商人企業見学会」として近江八幡市にある(株)たねや(たねやグループ)と「元祖 和た与」の2社を訪問しました。
(株)たねやではグループ代表である山本昌仁社長より、たねやの創業からの歩みとその中で受け継がれている企業理念、そして今年1月にオープンしたラ コリーナをはじめとした新たな取組についてお話しいただきました。また元祖和た与では小川与志和代表からは、ご自身の半生についてと地域に対する想い・取組をお話しいただきました。
今や滋賀県のお土産No1になったバームクーヘンは。たねやグループの1つであるクラブハリエが手掛けており、明治5年創業のたねやと合わせてグループを牽引する事業となっています。かつては全く人が来ない日牟禮八幡の地に、子供たちが誇りを持って住める地域を目指し、現在の地にたねやを軸にクラブハリエをオープン。今では土日に1万人が訪れる観光地となっています。
経営理念である「天平道(てんびんどう)=商道は人道である」「黄熟行(あきない)=手塩にかけること」「商魂(しょうこん)=如何にお客様によろこんで頂けたかのこころ」を人生訓として社員にも浸透され教育を図られ、たねやグループとしてもお菓子作りの道から外れないよう展開を図ってみえます。現在はラ コリーナを中心として「自然に学ぶ」をテーマに、これからの時代を生き抜く新たな展開をすすめてみえます。
また元祖和た与の小川代表は15年前に自宅兼店舗を火事で焼失し、ご家族も失われた失意の中から、周囲の人からの支援を受け先祖から受け継いだ「和た与」の看板を守ることを決意し、再建に取り組まれた経緯をお話しいただきました。再建し店を開ける時には、お客が誰も来ないのではないかという怖さもあったと当時の生々しい想いや体験を赤裸々に語っていただきました。
本当に困ったときに助けてくれるのは神仏ではなく「人」であったという小川氏。再建されたいまは、全国の同じ境遇の人の役に立ちたい、支えていただいた地域に対してできることは何かを考え、全国を回られ相談を受けられたり、地域ではトライアストン大会の開催や出前授業など行動を起こされています。
平穏な日常が送れることに日々感謝しているという小川氏の言葉は、実感のこもった言葉として参加者の心に深く残りました。
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posted by 事務局 at 10:28| Comment(0) | 会員訪問日記